英語は日本語と違って、文法の並びが違います。
だから、日本人は、英語が聞き取りにくいと言われています。
ですから、英語の文法の順で、聞きとる時も、話すときも、解釈していけばいいのです。
それでは、英語が簡単に聞き取れる・話せる!英語の文法の法則についてお話します。
<目次>
・英語が聞き取れない人の聞き方!
・英語を話すSTVの順番を頭に入れる
・STVで聞き取るコツ!
英語が聞き取れない人の聞き方!
英語が聞き取れない方は、英語文法を日本語文法に訳してから解釈していたので、何を言っているかわからなくなっていたのと、すべての単語を聞きとうろうとして、わからなくなっているいつことが大半でした。
ですから、まず、英語文法を意識て聞く、すべての単語聞き取ろうとしないことを頭の中に入れておいて、英語を聞く練習をすることが、英語リスニングの上達のコツなのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
次の項で解説します。
英語を話すSTVの順番を頭に入れる
英語の99%はSTVの順番で話されています。
では、STVについてお話しましょう。
Sは、Subject(主語)です。
Tは、Tense(時制)です。
Vは、Verb(動詞)です。
英語は、この主語+時制+動詞の順に話されているのです。
ですから、英語を聞きとる時は、主語+時制+動詞の順を頭に入れて、英語を聞くようにすれば、リスニング向上に繋がります。
STVで聞き取るコツ!
まず、S=主語ですが、日本語でもそうですが、ほとんどが、I(私)You(あなた)が70~80%を占めています。
ですから、S=主語に関しては、ある程度理解できる単語がくることがわかります。
次に、T=時制ですが、これも80~90%が、現在、過去、未来で話されているのです。
あとは、動詞ですが、動詞も「何なのか」さえ聞き取れば、簡単にリスニングができてしますのです。
特に、話すときは、STVを意識して話すようにしましょう。
すると、脳がSTVで話すことを無意識にインプットされますので、リスニングの時でも、STVの順番で聞くようになり、リスニングが上達していくのです。