リスニングが短期で上達するには!すべての単語を聞き取らない?

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英語のリスニングはコツコツやっていくしかない。

そう思っている方が多いでしょう。

もし、短期に英語のリスニングが上達する方法があれば知りたいですよね。

今回は、リスニングを短期で上達できる方法についてお話します。

<目次>
・シュチエーションと音を結び付ける
・友だちと久しぶりに会ったときのシュチエーション
・英会話は一字一句聞き取ろうとしないこと!

シュチエーションと音を結び付ける

シュチエーションと音を結び付けるってどういうことって?

たとえば、買い物をしてるとしましょう。

そこでの会話は、買い物をするために必要な会話しかしまっせん。

買い物しているときに、「今日はいい天気ですね」って言わないでしょう。

ですから、買い物というシュチエーションと音を結び付けていくのです。

「This suits you.(これ似合う)」と聞かれたら、「This」と聞き取って、微笑まれれば、だいたいシュチエーションで見たら、何を言おうとしていることがわかってくるはずです。

ですから、シュチエーションと音を結び付け、わからない単語は前後の単語から想像して解釈していくと、相手の言葉が聞き取れるようになっていきます。

友だちと久しぶりに会ったときのシュチエーション

友だちと久しぶりに会ったとき会話って、ほとんど決まっていますよね。

「元気」「久しぶり」「何してるの」「そっちはどうなの」「元気してたよ」「そう」「また久しぶりに遊びにこうね」「じゃまた」。

こんな会話を交わして別れるでしょう。

友だちに久々に会ったシュチエーションを覚えていれば、すべての単語を聞かなくても、半分の単語を聞き取る態度で、会話の意味を理解できるのです。

英会話は一字一句聞き取ろうとしないこと!

リスニングが短期で上達するには、英語の会話は一字一句聞き取ろうとしないことです。

先程からいっていますように、頭の中で、このシュチエーションの時はどんな会話がされるのかを頭に入れておいて会話すると、何を言っているのかが、だいたいわかるようになります。

英語を、一字一句聞き取ろうと意識すると、英語の音が早すぎて、頭の中がパニクルのです。

ですから、わかる単語から、シュチエーションで会話される内容を想像して、解釈するようにしましょう。

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