英語のリスニングが苦手だから、英語を聞く練習をする。
これって本当は駄目なのです。
なぜって、不思議がる方もおられるでしょう。
それでは、リスニングだけで英語は上達しない理由と対策についてお話します。
<目次>
・リスニングができるようになるプロセスとは!
・なぜ、リスニングだけで英語は上達しないのか?
・日本に住んでいながらリスニングが上手くなる方法
リスニングができるようになるプロセスとは!
リスニングができるプロセンスって何でしょう?
留学をした人が、半年経つと、ほとんどの人が英語が話せるようになっています。
それはなぜでしょう。
留学すると、すべてのことを英語で処理しないといけません。
日常生活は元より、買い物やコミュニケーションすべてが英語で話さないと駄目なんです。
どういったことかというと、会話とスチュエ―ション、ようするに、口と目と耳、さらに鼻とといった五感を使って英語に接します。
リスニングが上手くなるプロセスは、五感を使って英語と接することで上達していきますし、英語が聞き取れるようになるのです。
なぜ、リスニングだけで英語は上達しないのか?
先程も言いましたが、英語を習得するには、五感を通して英語と接することが必要です。
ですから、ただ単に、英語を聞くだけでリスニングは上達しません。
聞くだけじゃなく、聞いた事声に出す、シャドウ―イングをすることで上達の進歩はアップしますし、さらにシャドウイングした音を録音して聞き直し、間違っている音を修正して繰り返し練習すると、さらにリスニング力は身に付きます。
ですから、ただ単に聞き流すだけの練習じゃなく、聞いて、話して、見て、感じての五感を取り入れた勉強法を取り入れましょう。
日本に住んでいながらリスニングが上手くなる方法
まず、やらなければならないのが、カタカナ英語からの脱皮です。
日本に居ると、どうしてもカナカナ英語になってしまいがちなのです。
日本に滞在している外国人も、長く日本に居ると、日本語なまりの英語になっています。
よく、日本人が海外力に行って帰ってきた時、なんか変な言葉使いをしたりしませんか?
外国人も一緒で、長く母国語以外の言葉と接すると、その国の言葉になまってしまうのです。
ですから、日本に居るとカタカナ英語が脱皮しきれないのが現実です。
では、どうすればいいのでしょう。
先程も言いましたが、英語の教材を買ってきて、CDを聞きながら、シャドーイングすることです。
そして、シャドーイングした音を録音し、ネイティブの発音と聞き比べて、間違った音を修正していく練習をしていきましょう。