ディクテーションって聞いた事ありますか?
ディクテーションとは、聞いた英語を書き写す学習法です。
では、ディクテーションの学習法のやり方と注意点についてお話します。
<目次>
・英語のディクテーションのやり方【ディクテーションの学習方法】
・英語のディクテーションのやり方【ディクテーションの学習の注意点】
英語のディクテーションのやり方【ディクテーションの学習方法】
ディクテーションの学習方法は、ネイティブが話す英語を、紙に書き写す勉強法です。
一字一句書き写そうとするので、集中して聞くようになりますので、英語力は飛躍的に上達します。
よく、1年以上留学していた人が、ディクテーションをすると、書きとめられない文字が多いと言われます。
なぜ、1年以上留学してきたのに、英語が聞き取れないのって思うかもしれませんが、1年以上留学している人は、会話を一字一句聞き取っているのではなく、ある程度、想像して、相手の言葉を読み取っている聞き取りをしているのです。
ですから、1年以上留学した人には、ディクテーションの学習方法はあまりオススメできません。
英語のディクテーションのやり方【ディクテーションの学習の注意点】
ディクテーションの学習の注意点は、映画やドラマをディクテーションしないことです。
映画やドラマの会話には、ネイティだけが話す言葉が多く出てきます。
日本でいう、ダジャレや一発ギャグみたいな単語です。
そんな単語って、どこの教材にも出てこないので、聞いても聞き取れません。
ですから、ディクテーションをやっても、聞きとれないので、おきらめてしまうでしょう。
やはり、やり続けることが重要ですから、まずは、自分にあった教材を選んで、ディクテーションをやりましょう。
また、簡単すぎても駄目です。
自分にあった、教材は、簡単すぎず、難しすぎずが自分にあった教材です。
聞いて、7割程度理解できるようであれば問題ないでしょう。