なぜ、日本人はリスニングが苦手なのでしょうか?
それは、中学で教えられたカタカナ英語のせいなんです。
中学で覚えた英語は、ほとんどカタカタ英語で覚えています。
先生の発音、単語を覚えるときなど、すべてカタカナ英語になっています。
では、どうすればリスニングが上手くなるのでしょか?
リスニングを向上させる方法についてお話します。
<目次>
・英語は聞き流さない
・英語を日常生活の中に取り入れる
・オンライン英会を始める
英語は聞き流さない
よく、聞き流すだけで英語が話せるようになるといった、英語教材がありますが、実際やっている方はどうなんでしょう。
聞くだけで英語が話せるなら、お経も聞くだけで覚えられるんじゃないでしょうか?
それはできないでしょう。
お経を年中唱えても、何を言っているかさっぱりわからないと思います。
英語だって同じでしょう。
ただ聞活き流すだけでは、何を言っているか理解できないと思います。
やっぱり、何を言っているのか理解して聞くことが、何に関しても求められるのではないでしょか。
英語を日常生活の中に取り入れる
リスニングを向上させるには、日常生活の中に英語を取り入れていくことが大切になります。
人間は習慣の生きもので、普段やっていることは、できるようになります。
普段の日常生活の中で英語を話す機会が多いと、英語が話せる早さも早くなりまし、英語を聞き取れるのも早くなるのです。
では、どういうことをすればいいのでしょうか?
1つオススメしたいのが、「NHKワールド」という英語版ニュースです。
この「NHKワールド」は、インターネット配信で、日本のニュースを英語で配信しています。
ですから、日本語で聞いているニュースを、英語で聞くのですから、ある程度の内容が分かっているので、英語も聞き取りやすくなります。
日本語で表現している内容を英語聞けるのです。
内容がわかっている英語で聞くことは、リスニングの向上につながるのです。
オンライン英会を始める
今、格安のオンライン英会が流行っています。
いつでも、どこでも、何時からでもレッスンを受けられる英会話スクールです。
なぜ、英会話スクールが良いかといいますと、相手と会話することで、いろんな英語を話すことができるからです。
「NHKワールド」だど、今日のニュースのみが、一方通行で話されるだけです。
しかし、オンライン英会話だと、会話方式で話しますから、いろんな話ができます。
ですから、いろんな内容の会話ができるのです。
できれば、毎日30分程度やっていれば、確実にリスニングを向上させることができるでしょう。