初心者の方が英会話を勉強する時、どんな方法で学習したら良いのか迷っている方は多いでしょう。
ただ、英会話スクール通うだけでは駄目です。
また、オンライン英会話で、ただ単にフィリピン人の講師と会話しているだけでも駄目です。
では、どうすれば英会話が上達するのか?
英会話の学習法についてお話します。
<目次>
・センテンス単位で話す癖をつける
・答えを返すときに情報を与える
センテンス単位で話す癖をつける
英会話スクールなどで、講師が質問し、答える時に、ほとんどの人が、単語のみで答えています。
たとえば、「What were you doing yesterday?(昨日何をしてましたか?)」と尋ねると、「nothing(なにも)」と答える方が多いです。
これでは、英会話は上達しません。
尋ねられた質問には、最低でも1センテンスで答えをかえすように癖をつけましょう。
「What were you doing yesterday?(昨日何をしてましたか?)」
「I did not do anything(なにもしなかった)」
答える時は必ず、センテンスでかえす癖をつけましょう。
答えを返すときに情報を与える
答えを返すときに情報を与えるってどういう事でしょう。
たとえば、「What were you doing yesterday?(昨日何をしてましたか?)」と尋ねられたら、
「I went shopping.(ショッピングに行ってました)」と答えます。
この「I went shopping.(ショッピングに行ってました)」だけで終わりじゃなく、よく言われる5W1H、「what(なに) 」「when(いつ)」「where(どこ)」「who(だれ)」「why(なぜ)」「How(どのように)」を1つ1つ情報を与えていくことです。
what(何を買ったのか):I bought a ○○○○○
when(いつ行ったのか):I went shopping on Sunday
where(どこに買い物に行ったのか):I went to shibuya
who(だれと行ったのか):I went with my wife
このような形で、情報を与えていくと、より多くの英語が話せるようになるのです。
ですから、質問されたら、センテンスで答えることを意識して、尋ねられた内容の情報を5W1Hで与えるように訓練しましょう。