リスニングが上達しない、上達する方法はないかと、考えている方おられるでしょう。
でも、どうすれば、リスニングが上達するのか知りたいですよね。
そこで、リスニングが上達しない理由!リスニングができない理由と解決法についてお話します。
<目次>
・リスニングが上達しない理由
・リスニングが上達する方法
リスニングが上達しない理由
リスニングができない理由としては、英語が聞き取れない、英語が理解できない、英語のスピードについていけないとことが理由となります。
それでは、一つ一つ解説していきましょう。
まず、英語が聞き取れない理由ですが、考えられるのは、カタカナ発音で脳が英語を覚えている可能性があります。
ですから、カタカナ英語と、ネイティブの英語の音が違いますので、聞きとれないことになるのです。
次に、英語が理解できない理由ですが、初心者の方に多いのですが、ネイティブの英語を1つ1つ訳そうとしてしまう傾向があります。
1つ1つ訳そうとすると、頭の中で訳しくれずになって、英語が理解できなくなるのです。
最後に、英語スピードについていけない理由として、音節の違いです。
英語が早くて聞き取れない方は、カタカナ英語で英語を理解しているので、たとえば、1つのセンテンスを話すとき、10の音節で覚えている英語を、ネイティブは、そのセンテンスを7の音節で話すと、早くて聞き取れ
無いという現象になるのです。
この3点が、リスニングができない理由となります。
では、この3点の解決法はどうでしょうか?
次に、リスニングが聞き取れるようになるトレーニング法についてお話します。
リスニングが上達する方法
では、リスニングが聞き取れるようなる、リスニングが上達する方法についてお話します。
まず1つは、ディクテーションです。
ディクテーションとは、聞こえてきて音を聞こえてきた通り発音するトレーニングのことをいいます。
本屋さんで、ディクテーションのCD付きの本を買ってきて、ネイティブが話した通り発音する練習をしましょう。
さらに、上達する方法をして、自分の話している音を確認することです。
どうするか?
ディクテーションで出す音を録音し、CDの音と比較し、間違っている音を修正していくトレーニングをすることです。
このトレーニングをすることで、数倍の早さでリスニングが上達していきます。
次に、STVでリスニングすることです。
STVとは、Sは主語、Tは時制、Vは動詞です。
英語の90%は、このSTV、主語、時制、動詞の順で話されています。
「いつ」「だれが」「なんなのか」とういう流れです。
ですから、このSTV、主語、時制、動詞の順番を頭の中で想定しておき、英語を聞くと、ある程度、何を話しているか理解できるようなるのです。
要するに、STV、「いつ」「だれが」「なんなのか」とういう流れで話せたり、聞きとれたりできれば、英語脳で話したり、聞きとれたりできるといことになるのです。
ですから、リスニングをするときは、STV、「いつ」「だれが」「なんなのか」とういう流れを、頭の中で理解しながら聞くようにすれば、リスニングは上達します。